開 催 日 令和4年5月16日(月)
場   所 名鉄グランドホテル
出席者数 98社(内:委任状49社)/99社



<前山支部長あいさつ>
 本日は大変ご多忙のところ中部支部通常総会にご参加いただきまして誠にありがとうございます。令和2年度、3年度の通常総会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から書面評決とさせていただきましたが、今年は感染予防対策を徹底して開催させていただきました。  
 本日はご来賓といたしまして、中部地方整備局より道路部交通対策課 課長 坂川昌義様、中部管区警察局 総務監察・広域調整部 広域調整第二課 課長 山澤正和様、全標協本部より新美副会長、小池専務理事にご臨席いただいています。ご来賓の皆様には公務ご多忙のところ誠にありがとうございました。
 
 さて、新型コロナウイルス感染の影響で協会の活動も制約を余儀なくされてまいりましたが、交通事故抑止は待ったなしの課題であります。 昨年の交通事故による全国の死者数は、2,636 人で前年比203人減少しました。 しかしながら、昨年は千葉県八街市で児童5人が死傷するなど、いまだに多数の尊い命が交通事故の犠牲になっております。今年は第11次交通安全基本計画の2年目であります。当協会としましても中部地方整備局、各県警察に効果的な交通事故防止対策をご提案してまいりたいと存じます。  
 中部支部の事業といたしまして26回目を予定しております中部地方整備局様との意見交換会において、生活道路や通学路、自転車走行空間など様々な安全対策のご提案を行いその成果を中部4県に普及してまいりたいと思います。
 
 資格関係では、昨年はコロナ禍の中、登録標識・路面標示基幹技能者講習が「富士教育訓練センター運用ガイドライン」で実施されました。また中部支部では路面標示施工技能士検定を、感染対策を徹底した上で実施いたしました。今年も昨年の経験をもとに検定を実施してまいりたいと存じます。  
 また、中部から発信し全国運動として展開されております子どもを守ろうプロジェクトにつきましては、昨年も各地で実施され、愛知県の活動はトラフィックサポーターの最新号にも紹介されております。今年度も全国の仲間とともに子どもたちを交通事故、犯罪、災害から守るボランティア活動をさらに推進してまいりたいと存じます。  
 以上、私共が迎えている諸課題につきまして抱負を述べさせていただきましたが、中部支部会員の皆さまの力を結集し、中部4県の地域の安全・安心な道路交通に貢献してまいりたいと存じますので今年も中部支部活動へのご協力をお願い申し上げます。
 
 最後に、会員各社の御隆盛をご祈念申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。





支部長挨拶 新美副会長挨拶



<令和4年度事業計画 主な項目>
  1.団体機能及び協会運営の強化
  2.登録標識・路面標示基幹技能者、道路標識点検診断士の育成支援
  3.関係機関・団体等との積極的な連携と協力
  4.各種委員会の充実と活性化
  5.防災・減災対策の推進
  6.「子どもを守ろうプロジェクト」への支援・普及
  7.外国人材の受入れ問題への対応
  8.道路標識・標示等に関する調査研究事業の実施と成果の活用
  9.安全管理の徹底
  10.積極的な表彰具申による士気高揚対策の推進
  11.福利厚生の充実


<表彰>


優良技能者表彰  1名


路面標示施工技能士実技検定員感謝状  2名



<議事内容>
  令和3年度事業報告の承認を求める件
  令和3年度収支決算報告の承認を求める件
  令和4年度事業計画案の承認を求める件
  令和4年度収支予算案の承認を求める件




戻 る


社団法人 全国道理標識・標示業協会中部支部